法人口座のレバレッジが変更になりますね。。
2017/11/11
こんにちは。
こちらのブログは、思い出した時＆時間に余裕がある時のみに更新することになるかと思います。
もう、それなりに儲けを出して、年間１００～数百万円程度を確保できるようになって頂いたメンバーが太宗を占めるようになりました。
ペッパーストーンの日本人口座廃止等もありましたが、現在、メンバーになって頂いた方は全員ＴＩＴＡＮに移動して頂き、ＴＩＴＡＮも複数国での業者登録をして貰っていることで、ペッパーストーンのような事態になることもなくなりました。
メンバーの方からも、「他の海外ＦＸ会社のようにイベントの際に妙にスプレッドが大きくひらくこともない。」、「すべらない。」、「入出金もスムーズ。」といったコメントを頂いてますので、安定運用できています。
そんなＴＩＴＡＮの口座を活用しているメンバーは全く問題ないんですが、資産運用法人（合同会社ですね）を設立して、日本のＦＸ会社でレバ１００倍の法人口座を活用していたメンバーは、今回の法人口座のレバレッジ規制で取引ロット数を変更せざるを得ない状況に陥っています。
もともと、法人口座を活用されているメンバーは、毎月５０００円のＥＡ使用料を頂いて、運用アドバイスから任意の設定代行までを実施していましたが、レバレッジ規制のおかけでレバ１００倍からレバ３３～４０倍程度へとなってしまったため、証拠金を増やすか、取引量を減らすか、のどちらかを選んで頂くこととなりました。
まあ、みなさん、いままでの運用益を活用してそのまま雪だるま式にお金を増やしていきたい方ばかりですから、基本は取引通貨長量の設定を変更することになります。
具体的には、１注文あたり１Lotsで設定していたモノを１注文あたり０．３lotsに変更するといった具合です。
そうすることで運用自体は安定的かつリスクも低い運用にはなるんですが、今までどおりの稼ぎが出ないことになります。
結果として、日本の法人口座は活用しつつも、ＴＩＴＡＮでも法人口座を開設してＴＩＴＡＮの方での運用をメインに変えていく、という方向へ変化してきています。この場合、日本の法人口座で運用してもらうＥＡには毎月の料金が必要となり、ＴＩＴＡＮの法人口座で運用してもらうＥＡは無償という形になってしまいます。
ちょっといびつではありますが、複数口座を運用されている場合であっても日本のＦＸ口座で動くＥＡを提供していることには変わりはないので有償のままとなっていますが、なんにしてももう日本のＦＸ会社での法人口座のメリットは全く無くなってしまったので法人の場合でもＴＩＴＡＮへの移行を推奨したします。
また、資産運用法人を設立してのＦＸ運用自体の利点は、経費の扱い、節税の手法の多様さ等からもまだまだ有益ですから、しっかりと証拠金を準備して運用する分には法人を設立して意味がなくなるということではありません。
ただし、何名かのメンバーの方もあやうくやりそうになってしまいましたが、８００万円以上の利益が出てしまうと税率が変わってしまうので、小規模企業共済や中小企業倒産防止共済などの活用しての節税が必要となりますので、くれぐれも儲けすぎにはご注意ください。
（儲けを効率的に出していく方策は、１法人１口座で運用し、それぞれの口座で年間利益を８００万円いかないようにしておくことです。）
法人口座のレバ規制が入るということは、今後さらに日本では個人の口座のレバ規制も強まるのかもしれませんから、さらに海外のＦＸ会社の活用が有効になりそうですね。
冒頭にも記載しましたが、このブログは、今後、思い出した時＆時間に余裕がある時のみに更新することになるかと思います。
ブログは閉鎖しませんし、このブログ経由でＴＩＴＡＮの口座を開設してページカテゴリにある連絡先にご連絡頂ければ、ＥＡの無償提供や設定アドバイスもさせて頂きますが、ブログの記事更新頻度は今以上に間隔があいてしまうことになりますので、よろしくお願い致します。
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