豪ドルスイスフランは長期相場から見ると底値レベルだすw

      2016/03/01

こんにちは。

非常に久しぶりの更新です。
えぇ、いつもコメント頂ける方に促されての更新でございます。

大して更新もしていないのに、気にかけて頂きありがとうございます。
また、本当に更新をしていないにも関わらず、過去の記事を見て頂き、ほぼ死んでいるんじゃないかと思われるワタクシ宛てに「口座を開設しました。EA、送ってもらえますか。」とご連絡を頂くたびに、こう、なんと言いますか、ありがたさで一杯な昨今でございます。

以前、「元々は富裕層を相手に有料で提供しているものを、そのまま海外のFX会社の仕組みを使って無償提供している」、「無償提供しているEAを使ってみて、本当の富裕層になって有料顧客になって欲しい」みたいなことを書いてました。
はい、こちらの記事ですね。

つい先日も、海外FX会社の口座とうちのEAを使われていた方が、実際に法人を設立して、日本のFX会社で法人口座を開設(レバ200倍)したとの連絡を頂き、有料メニューでのEA提供と相成ったりしています。

そこでフト気になるのが、こうしたFXブログのなかで、なぜか税金対策の話をする人が皆無なんですよね。。
わたくし、実はこの税金対策の話がFXブログで全く出てこないっていうのが今一つよく分からないんですが、みなさん利益を出したら、何の対策もせずに税金を払っているんでしょうか?

海外FXの場合、個人の口座で利益を出していると「雑所得の総合課税」になるんですよ。
でもって、この総合課税の雑所得の税率っていうのは、こんな感じになってます。

<総合課税の雑所得の税率>
・利益が195万円以下:15%
(所得税:5%+住民税10%)
・利益が「195万円超330万円以下」:20%
(所得税:10%+住民税10%)
・利益が「330万円超695万円以下」:30%
(所得税:20%+住民税10%)
・利益が「695万円超900万円以下」:33%
(所得税:23%+住民税10%)
・利益が「900万円超1,800万円以下」:43%
(所得税:33%+住民税10%)
・利益が「1800万円超」:50%
(所得税:40%+住民税10%)

まあ、330万円以下の利益であれば、税率20%ですから普通の株取引と同じ、っていうことですから、「別にいいんじゃん。」と思うかもしれませんが、普通にEAを使っていったり、最初からそこそこの証拠金を入れて運用すると330万円の利益なんて、すぐ出ちゃうんですよね。

最近、パート主婦が古い戸建を買って月30万円の大家に!なんてTBSでやってたりするのご存じですか?
あの方、ワタクシ知り合いでもあるんですけど、ボロい戸建って150万円から300万円ぐらいで仕入れて、そこに50万から200万円ぐらいまでのリフォーム資金を投入して、家賃5万円から7万円ぐらいで貸すんですよ。
まあ、通常、必要資金の3分の1から半分ぐらいを自費で、残りを日本政策金融公庫の開業資金融資(無担保)制度を使って、借り入れてやっていくわけです。

あんまりここで詳しく書いてもしょうがないので、詳しくは書かないですが、要は普通、投資の資金として150万円から250万円は準備して投資を始めるわけですよ。
でもって、そのくらいの資金を証拠金にして、うちのEAで運用を始めていくとなると、いつも推奨している証拠金100万円で取引通貨単位を1000通貨ってレベルを、証拠金200万円の取引通貨単位を2000通貨で、いや証拠金400万円なら4000通貨で、ってなっていきますよね。

となるとですよ、利益330万円を超えていくことなんて、ごくあたりまえのことになるわけです。
えぇ、もう税金のことを考えないと、儲ければ儲けるほど税金で持っていかれちゃうんです。

ところが、会社という組織(自分が社員です。)の業務としてFXで利益を出していくと、それは会社の事業活動の一部ですから、他の会社活動を維持していくための経費(交際費や研究調査費、社員の福利厚生費)は当然に認められて、それら経費と運用利益を差し引きした残りの所得額に対して税金がかかるわけです。

はい、これは日本のFX会社で利益を出す時も同じです。
なので、ちゃんと儲けることができるEAを持っているなら、個人でやってちゃおかしい、いや、もったいなさすぎるわけです。
でも、こうしたFXブログで税金のことに言及している記事ってあんまり見たことないんですよね~

なんか、前の記事の出がらしみたいな内容になりつつありますが、ちゃんといろいろと調べている方は、個人でうちのEAを使い、その効果が分かったから本当に法人を設立して、日本のFX会社に法人口座を作り、税理士に顧問料と払いつつも、適正な税制度と申告の元、利益の最大化を図っていくというアクションを起こせているわけです。

もうちゃんと利益が出せるEAならば、個人でFXやってる場合じゃないんですよね。
まずはこのことをご理解して頂きつつ、そして実際に法人を設立している方がいる(コメントお願いしまーすw)ということを認識してもらえると、ありがたいんですけどね。

はい、ワタクシはみなさんに儲けて頂き、儲けるみなさんがどんどん口座数を増やして頂けれると、その口座に比例して収入が大きくなるから、まさにWINWINなんです。
みなさま、是非、地道に儲けて頂いて、法人を設立し、事業運営として利益を出して、あくまでも事業活動の一環としてさまざまな経費を、その法人の費用として使ってください。
そんな風になって頂くことを希望しております。

まっ、そんな儲けと税金の話はこのぐらいにして、昨今の為替の動向、どのように感じておられるでしょうか?

昨夜のFOMC声明では、年内利上げは否定されないまでも、9月はないかもしれない、どちらにしても年内に複数回の利上げはないんじゃないか、ってな思惑で米国株は上昇し、米国経済の堅調さと利上げ自体は間違いないということで売られたドルが買い戻されるって感じになってましたよね。

ユーロも、一時の大混乱といえばいいのか、わがままなお坊ちゃんと大人な政治家との言い合いというのか、いずれにしても多少の落ち着きは取り戻しましたので、一旦はユーロの買戻しが入りましたが、結局はギリシャを切り離すこともできずに、このまま大きな矛盾と不都合を抱えながら、ドラギさんの緩和策は継続する、ってわけです。

多少の揺らぎはあるでしょうけど、やっぱりユーロドルのダウントレンドというものは、継続していくことになるんでしょうねぇ。

一方、我々が取引のメインとしている豪ドルは、相変わらずの口先介入による通貨安誘導と中国経済の不安視から、こちらも下落トレンド継続中って感じになってます。
豪ドル円なんかは、つい先日、80円代に突入しましたからね。

そして、豪ドルスイスフランも20年来相場の底値レベルである0.6代に突入(スイスフランショックの時と同様)したりしています。
個人的には、今はまさに豪ドルスイスフランの底値レベルだと思っておりまして、0.7を切った時は、適宜、手動で2000通貨とか3000通貨の買い建て玉をつくっていたりしています。

まあ、まだまだ豪ドルもNZドルも下落する傾向は継続中なのかもしれませんが、対スイスフランという通貨ペアしては、まさに取引を始める、取引量を拡大する、という最高のタイミングじゃないかと思っている次第ですw

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